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私たち工務店が考える「家族が幸せになれる家」の法則

私たち工務店が考える「家族が幸せになれる家」の法則

私たちトップホームズは、「家族が幸せになれる家」をこの山梨で建てていただきたいと思っています。
「幸せになれる家」は、単なる一戸建てではありません。その中で「幸せな家族」が暮らしていてこそ、「幸せになれる家」は完成します。
そのためには、家族が互いに信頼しあい、強いきずなで結ばれていることが必要でしょう。
言葉にしてしまうと、なんだかちょっと難しそうに聞こえてしまうかもしれません。
でも、「幸せな家族」になるには、何か特別な取り決めや約束ごとが必要というわけではなく、ごく何気ない日々の積み重ねこそが大切なのです。
その最たるものは、家族のコミュニケーションではないでしょうか。

これから建てる家について、ご家族の意見を聞いていますか?

当たり前のことなのですが、家を建てるのは、ご主人様おひとりの意思ではないと思います。
子育て世代のご家族にとって、家づくりは、もちろん奥様、そしてお子さんたちなどご家族みんなの問題でもあります。
家を建てることについて、ご家族それぞれは、どのような意見をもっているでしょうか。
ご家族全員に意見を聞いてみたことはありますか?
家というのは、そこで暮らす人の気持ちに大きく影響するものです。どんな時間をそこで過ごしたいのかという、家に求めるイメージは、人によって大きく異なります。
年齢や立場が変われば、きっと意見も様々に変わることと思います。
たとえば周囲の環境が大切か、交通の便はどの程度重要か、安らげてほっとできるような空間を重視するのか、家事のしやすさを重視するのか、家族のコミュニケーションをどのように考えるか、今の暮らしの不便さを解消できる設備は必要か、など、いろいろなポイントがあることでしょう。家族によって、そのどれを重視するかということはきっと違うと思います。
また、新しい家を建てるなら、と様々な夢を家族ひとりひとりが膨らませることでしょう。
なかなか意見がまとまらず、何度も話し合われることになるかもしれません。

家族の意見が食い違ってしまったら、話し合いの場所を変えてみる

家族で意見が食い違ってしまい、平行線になってしまったり、なかなか話が進まなくなってしまったようなときは、どうすればいいでしょうか。
そんなときには、ちょっと場所を変え、また違った気分で話し合いをしてみてはいかがでそうか。
たとえば、「そのうち行ってみようね」と話していた近場の温泉に一泊してみたり、ドライブしてみたりするのも、おすすめです。
たまには夫婦だけで温泉に一泊して、いいお湯につかったあとで、おいしいお刺身をつつきながらちょっとお酒を飲んで、新しい家での暮らしについて話し合ってみたら、いつもとは違った結論が出たりするかもしれません。
もしくは、休日に、子どもも含めて家族みんなでドライブを楽しんでみではどうでしょう。澄んだきれいな空気の中で、それまではあまり出てこなかったような意見を聞くことができるかもしれません。
こうして話し合いの場所を変えることによって、普段はなかなか話せなかったような、いろいろな思いを素直に話すことができたり、もやもやと考えていたようなことを、すっきりと整理できたりすることもあるでしょう。
家族でそんな体験をできたことも、後になってみれば、きっとすてきな思い出となることと思います。

「今の不便ノート」を作るところから始めてみよう

それでも話し合いがうまく進まなかった場合のために、ひとつヒントを紹介させてください。

それは、いい家を建てるには、順番があるということです。
いい家と感じるためには、豪華な設備をつけたりすることではなく、今の暮らしで日々不便だと思っていることを改善することです。
たとえば、「今の家はいつも玄関に物がいっぱいで、散らかっていていらいらするし、お客様が来たときに恥ずかしい」といった悩みがありませんか?それは玄関回りに収納場所が少ないということですよね。
つまり、いろんなことを、具体的な暮らしの中から考えていくのです。
私たち工務店は、住宅に関するプロフェッショナルですが、それでも、お客様に太刀打ちできないことがあります。それは、お客様ごとの実際の「生活」です。
それぞれの生活については、そのご家族にしかわからないものです。
ですから、その生活の中で、どんなところを改善したいのかを考えていただきたいのです。

お勧めしている方法は、不便なことを重点的に意識するようにして、まずは1週間生活してみることです。
1週間は生活のひとつのサイクルですから、不便を感じていることを具体的に発見することができます。
これをノートに書き出していくのです。

  • キッチンに収納がないのでいつも散らかっている
  • 玄関が狭く収納がないので、靴や子どもの物が散らかっている
  • パパの喫煙場所がなく、寒い冬でも外に出て煙草を吸っている

そんなひとつひとつの「不便」がリスト化されていきます。

「マイホームを建てよう!」というだけでは「どんな間取りにするか?」「広さはどれくらいがいいか?」という具体的なことはなかなか決まりません。
パートナーとして適切な工務店を選んだら、担当者と一緒に、じっくりと、「家族が幸せになれる家」の青写真を描いていきましょう。
そのとき、1階の間取りはどうしようか、2階には何部屋つくるか、などということを最初から考える必要はないのです。そこは、むしろ、私たち工務店というプロに任せていただきたい部分です。
それより大事なのは、そこで、「今の生活で不便を感じている部分を伝えること」なのです。

豪華な家よりも、不便が解消された家

いい家を建てるには順番があります。いい設備を付けるよりも、まず、不便なところを改善することのほうが先なのです。
実際に住んでから「いい家だな」と感じるためには、豪華であることより、不便が改善されてたということが重要なのです。

たとえば、
「うちのトイレはひとつしかないから、朝の通勤・通学が重なる時間帯に、しょっちゅう混みあって困ってしまう」
「買い物に行って買ってきた食材を入れる場所が足りないから、いつも台所が散らかってしまっている」
というような不便があったとしましょう。
その不便をあまり意識せずに、トイレは1つだけでキッチンの収納も不足している、でも設備だけは豪華な家を建てたとしたら、その家のご家族は、はたしてそれをいい家と感じるでしょうか?
きっと、感じないはずです。
それより、標準品であっても、トイレが二つあって混みあうようなこともなく、スーパーで買ってきた食材をちゃんとしまう収納棚がキッチンにあって片づけられる家のほうが、いい家と感じられるはずです。
不便な点を改善した後で、まだ予算的に余裕があるなら、いろいろな夢や、理想の生活をイメージした項目を考えるのもいいでしょう。
「骨董品を飾るスペースがほしい」
「小さくてもいいから書斎がほしい」
「子どもと鬼ごっこできるくらいのリビングが夢」
「いつかグランドピアノを置きたい」
そんな、新しい家でやってみたいこと、ほしいスペースを、ご家族ひとりひとりの意見を聞いてみましょう。
多すぎて、工務店の担当者に伝えきれないと思ったら、夢をリストにしておくといいでしょう。
気に入った写真を雑誌などから切り抜いて集めておくのも、いい方法です。
外観や室内のインテリア等だけではなく、暮らしぶりを表現したものであれば、なおいいでしょう。

そうしてノートに自由にやりたいことをつづっていけば、それまではぼんやりしていた「幸せになれる家」のイメージが、徐々にはっきりしてくることと思います。
こうしたノートや切り抜きなどは、工務店の担当者にとって、とても役立つものになります。お客様が何を求めているのか、より具体的にわかるからです。
それを実現して形を与えていくことが、私たち工務店の仕事なのです。

家族が幸せになるために必要なこと

家族が幸せにまとまるためには、互いに信頼しあうことが大切です。
必要なのは、毎日積み重ねていくコミュニケーションと、小さな心がけです。
ひとつひとつはささやかなことであり、ささやかであるために、つい忘れがちになってしまうかもしれません。
小さなことの積み重ねというのは、実は結構難しいでもあります。でも、それをするかしないかで、人の人生は大きく変わってきてしまうのです。
家族みんなで幸せになれるように、最高の家づくりをしていきましょう。

幸せな家づくりのコツ事典

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