屋久島に行ってきました
こんにちは。社長の外川です。屋久島の屋久杉の研究に行ってきました。良い木造建築をしていくには木の性質やくせを知る事はもちろんですが、生きている木を実際に見て研究する事も大事なんです。
今回は屋久島の縄文杉まで行くルートで屋久杉はもちろん、いろんな木の研究をしてきました。屋久島以外にも定期的に木の産地へ行き木の研究を重ねています。
朝5:30、暗いうちに出発です。
トロッコ道をテクテク歩いて行きました。山の中なのでとても寂しい雰囲気でした。
もちろん今回も専務と一緒です。
やっと明るくなってきました。とてもいい景色です。
2時間以上かけてやっと中間地点迄きました。
中間地点でひと休み。『ちょっと疲れたー』
これからは本格的な上級者コースです。
これは木の根元です。屋久島の木は本当に大きい!
途中に鹿もいました。結構元気づけられました。
途中で少し休憩。ウィルソン株という大きな切株の前で専務と。
実際に木を触って確かめます。触った感覚でも良い木か判断できるんです。
やっとゴール地点の縄文杉に到着です。4時間以上かかりました。
これが縄文杉。大きすぎてカメラに入りきりません。
縄文杉を見れたのは嬉しかったのですが、これから同じ道を帰らなければならないので大変でした。帰り道でも多くの鹿が迎えてくれました。
今回も忙しい日程の中での計画でしたので大変でしたが、本当に良かったです。